夜と朝の行動を決めておくだけで快眠に近づく!便秘も改善?

規則正しい生活って何なんだ!

「規則正しい生活をしろ!」

この言葉ってもうランドセルを背負い始めた瞬間くらいから言われてますよね。

もう耳にタコができるくらい。

そんなん聞き飽きたわーって人も多いでしょう。

 

だけど規則正しい生活って中々難しいですよね。

「疲れて仕事から帰ってきて、ダラダラして何が悪い!」

って気持ちは分かり過ぎるくらい分かるんですが、やっぱりこれって大事なんですよ。

 

不規則な生活を続けていくと、身体の体内時計が狂ってしまいます。

体内時計の狂いは自律神経の乱れに直結しますので、最悪の場合は自律神経失調症になって、様々な不調に襲われるという結果に。

 

これはマズイ。極めてマズイ。

 

僕も仕事のストレスから生活が不規則になり、パニック障害を発症してしまいましたが、こうなると治療も大変です。

 

規則的な生活を!というのは快眠にも基本。

 

ただ、今までダラダラ生活を続けていた方は、どこから手を付けて良いのか分からないという方も多いでしょう。

でも意外と「規則正しい生活始め方」って簡単だったりするのです。

 

 

日課をいくつか決めておこう!

不眠症など精神的に不調な人は、生活も不規則になっていったりします。

 

私もそうでした。

夜ふかし⇒翌日辛い⇒仕事ってダルイ⇒明日仕事行きたくねーな⇒夜ふかし⇒翌日辛い

のループ&ループ。

こうなったらもう最悪ですね。

見事にパニック障害を発症しました。

医者にも真っ先に注意されたのが、生活の不規則さでした。

 

精神の好不調と生活の規則性

この二つは大いにリンクしています。

 

どうしても気分が乗らない、睡眠が改善しないという人は、まずは意識的に規則正しい生活に努めてみましょう。

繰り返しますが、規則正しい生活と言ってもギチギチに硬く考える必要はないのです。

 

例えば……

夜寝る前にはトイレに行くようにしましょう。

せっかく眠りについたのに、夜中にトイレに行きたくなったらそこで睡眠は中断されてしまいます。

このようなことがないよう、寝る前には必ずトイレに行くようにする。

 

これも立派な「生活の規則性」の一つです。

 

「夕食後に腕立て伏せを二十回」

これも一つ。

リズム運動は幸せホルモンともいわれるセロトニンの分泌を促してくれますので、一石二鳥です。

 

「8時にはお風呂に入る」

これも一つ。

身体を芯まで温めますと、副交感神経が優位になってリラックスできて身体が睡眠モードになってくれますのでおススメ!

 

寝る前には30分間読書をするっていうのも良いですね。

このようないわゆるポイントポイントとなる「日課」を決めておけば、生活のリズムが整ってきます。

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朝の行動も「日課」にすることを忘れずに!

朝起きたらみなさんはどうしていますか?

 

顔を洗う?

歯を磨く?

トイレに行く?

シャワーを浴びる?

 

もしかしたら、「そんなん日によって違う!」という人もいるかもしれませんね。

最近、なんだか眠れないと感じている人は、朝の行動を決めておくことをおススメします。

一週間だけ意識的にやれば、あとはそれが「日課」になります。

 

日課になればしめたもの。

 

というのも不眠の方は排便に悩んでいる方も多いのです。

これにももちろん理由があります。

 

つまり何度も言っていますが自律神経が乱れているのです。

睡眠にしても排便にしても調整しているのは自律神経。

 

すべて繋がっていますね。

 

この自律神経のリズムを整えてあげれば、睡眠だけじゃなく、排便もうまくいきます。

睡眠と便通の悩みはそれぞれに対策を考えるのではなく、「同じ原因」と考えましょう。

そして、日々の生活の中で「意識」して取り組むポイントを淡々とこなしていく。

 

トイレも同じです。

 

最初はうまくいかないかもしれません。

それでもしばらくの間、毎日同じ時間にトイレに入るということを続けてみましょう。

朝の排便が身体の中に「日課」として沁みつけば、自然と自律神経が反応してお通じが良くなっていきます。

 

自律神経がうまく働けば、睡眠にも良い影響が出てきます。

この方法は簡単ですし、お金もかかりませんし、ぜひ気軽にやってみてください。

 

まとめ

・生活に規則性を作る!

・まずは「寝る前のルール」と「起きた後のルール」を決めておく!

・一週間たてば、日課になる!

 

意識して同じ時間に行うことを決めます。

最初は一つだけでも良いです。

その一つが日課に変わったら、少しずつその日課を増やしていきましょう。

そうすることで自然と生活に規則性が出てきます。

逆に規則に従わないと気持ちが悪くなって来たらしめたものです。

 

人間の身体はリズムをとても大切にしています。

不眠に悩んでいる方はこのリズムが乱れているのです。

同じリズムの生活を続けていくことで、身体は自然に「活動」と「休息」の切り替えができるようになります。

生活のリズムが崩れているなぁ……と思った方は、まずは「日課」を増やすことから始めてみましょう!

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 この記事へのコメント

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