仕事が激務で鬱や不眠が出てきている人の自律神経の調節法!

僕が不眠症になったのは不規則な生活が大きいです。

仕事が忙しかったこともあり、眠る時間もバラバラなら、食事の時間もバラバラ。

運動もしなければ、部屋も散らかり放題。

たまの休みはずーっと寝ている、みたいな。

 

そんな生活を続けているうちに、徐々に徐々に不眠の症状が現れてきたのです。

最初は「寝つきが悪いなぁ」というくらいでしたが、それからは夜中に何度も目が覚める中途覚醒が頻発。

気づいた時には睡眠薬が手放せない状態になりました。

 

ぜったーいこんな事態は避けるべきです。

これだけは強く言いたい!

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健康な生活は自律神経のバランスがカギ!

自律神経には活動神経である交感神経とリラックス神経である副交感神経の2種類があります。

この二つの神経がうまくバランスをとって我々の身体の調子を整えてくれています。

 

朝起きると交感神経が活発化してきて、日中の活動をサポートします。

猛烈に仕事ができるときなんて、この交感神経がガリガリと働いているわけです。

 

そして交感神経が活躍をすると、夜になると「あとは俺に任せとけー!」って副交感神経さんがバトンを受け取ってくれます。

 

副交感神経はリラックス神経といわれているだけあって、この神経が優位になると……。

そうです、眠気がやってきます。

 

というわけで交感神経と副交感神経が相互に役割を分担しながら、我々の生活を支えてくれているのです。

 

ところが……。

 

生活が不規則だと、交感神経の切り替えがスムーズにいかなくなります。

当然、布団に入ってもなかなか眠れないという状態に。

さらに、僕の場合は眩暈や動悸、吐き気、パニック障害のような症状も出てきました。

 

最悪の場合は自律神経失調症に!

こんな状態になったら、とにかくストレスを紛らわして規則正しい生活に務めることです。

 

早めには床について、朝も早めに起床する。

朝日をたっぷりと浴びて、朝食も取りましょう。

運動も良いです。ストレスの解消につながります。

 

すると自律神経は自らバランスの調整をしてくれますので、元の正常な状態に戻ってくれます。

ぜひ、早めの対策に取り組んでください。

 

ただ、もう慢性化してしまった場合はやっかいです。

自律神経が乱れたまま、調整機能が壊れてしまっている可能性があります。

ここまでくるとなかなか自然に治ることは難しいです。

 

いわゆる自律神経失調症というやつですね。

 

不規則な生活やストレスが自律神経を乱れさせ、 さらにはこうしたことが続くと免疫力も低下します。

心の不調と身体の不調が一変に出てきますので、ますます気分はふさぎ込んでいくという結果に。

ストレスによって、心身の反応が起こる際、自律神経、内分泌系のみでなく、免疫系も大きく影響を受け、それが感染抵抗性の低下や免疫学的監視機構の働きによる発癌や癌の進行の促進などをきたしうる

 これはまずい!絶対にまずい!

 

サプリを効果的に活用して、快眠を!

まずは規則正しい生活です

これが第一。

早寝早起きを心がけましょう。

 

そしてできるだけストレスを抱えないことです。

考えてもどうしようもないことは考えないようにします。

リズム運動を取り入れて幸せホルモンである「セロトニン」の分泌を促します。

こうやって徐々に徐々に体内時計を調整して、乱れた自律神経を戻していくことが良いでしょう。

 

またあまり無理せずに、早めに医療機関を受診することも良いです。

意外と周りでも心療内科などを受診している人は多くいます。

自分を責めずに規則正しく「休息」することが大切です。

 

薬への依存が怖い人はサプリメントで改善をサポートするのもアリかと。

僕が試してよかったと思うのはこのサプリです。

機能性表示食品『テアニン快眠粒』

 

セロトニンの分泌を促し、自律神経の調節をサポートするテアニンが主成分です。

また一過性の作業によるストレスを和らげる効果も報告されている優れもの。

テアニンは緑茶などに含まれています。

 

んじゃあ、「緑茶飲めばいいじゃん」って話ですが、緑茶はカフェインも含んでいますので、不眠症の人とはあまり相性が良くないのです。

というわけで、テアニンだけを抽出したサプリを活用するのは悪い判断ではありません。

テアニンは効能については国内外の多数の論文で報告されておりますので、自律神経のバランスが崩れ、睡眠に不調が生じている人は、一度試してみてはどうでしょうか。

テアニンを就寝前に200mg摂取することにより、主観的な評価の「疲労回復」および「眠気」についてはテアニン摂取と強い関連性で改善効果が認められ、「夢み」や「睡眠時間」についても関連性はあると考えられた。内省評価の裏づけとなる客観的な評価として、自律神経系の「交感神経」の抑制に関してはテアニン摂取で関連性があり、生理学的に本来の睡眠状況に近づけると考えられた。

 

出典:機能性の科学的根拠に関する点検表(DMJえがお生活)

 

ただあくまでもサプリは補助的なものとして利用しましょう。

基本は生活の改善ですからね!

 

まとめ

・自律神経の調節には規則正しい生活を!

・基本は早寝や早起き、しっかりとした3食の食事、そして運動

・補助的にサプリの活用もアリ!

 

激務の人はストレスが溜まりやすい生活を送っています

もしかしたら知らず知らずのうちに自律神経のバランスを崩しているかもしれません。

口内炎が出てきたりしていませんか?

免疫力が低下してきている証拠ですよ。

早めの対策を行いましょう。

それでは今日もグッスリと眠れることを心からお祈りしております。

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