不眠症の方におススメの漢方やサプリメントをまとめて紹介するぞ!

こんにちは!

このブログでも何度も書いていますが、不眠や鬱には自律神経のバランスが超重要です!

大事なことなんでもう一度。

 

快眠のためには自律神経のバランスを整えることが基本!

 

はい、強調しました。

さて、自律神経には交感神経副交感神経という2種類があります。

これらが相互にバランスをとって我々の生活リズムを整えてくれています。

日中には活動神経の交感神経が活発に、夜にはリラックス神経の副交感神経が活発になることで、自然な眠りに落ちてくれるのです。

 

それが不規則な生活をしているとこれらの神経のバランスが崩れてきます。

こうなるともうヤバいです。

夜は眠れなくなるし、昼はボーっとしてい集中力も低下するし。

これが慢性化してしまうと、完全に自律神経の調整機能が壊れてしまいます。

いわゆる自律神経失調症というやつですね。

 

というわけで規則的な生活をするのが体の健康と質の良い睡眠には欠かせないんですが、そうはいってもって感じですよね……。

世の中はブラック企業がわんさか。

35を過ぎたら転職しようにも簡単じゃない。

家族もいれば精神的・肉体的負担が大きくても会社にしがみつかないといけない。

残業だって断るわけにもいかない。

夜の飲み会だってある。

 

これじゃあ規則的な生活なんで無理だわー!って訴えたい人もわんさかいると思う。

というかそちらのほうが多数派じゃないかって思えるところが恐ろしい話で……。

 

そんな方にはひとまず漢方やサプリに頼るのも方法の一つです。

漢方やサプリは結構スゴイ!

身体の調子は自律神経だけによって左右されているわけではありません。

神経や免疫、ホルモンが密接に影響しあっています。

生活のバランスが崩れたり、ストレスで神経がやられると、免疫力が低下をして体調も崩しやすくなります。

逆に考えれば、免疫力を高めてあげれば、自律神経の調整作用も高まってくれます。

 

漢方やサプリの力もかりて、まずは免疫力を高めてみるのもいいでしょう。

そもそも漢方の考え方の基本は心身のバランスを整えることで、身体の不調を改善するというもの。

まさに神経と免疫、ホルモンのバランスを整える考え方です。

 

原因の追究が難しい精神系症状の場合は、西洋薬では依存症になりやすかったり、副作用が出やすかったりする場合もあります。

また、急に服用をやめると再び症状が現れることもありますので、扱いが難しかったりします。

その点、漢方やサプリの場合は副作用が少ないことに加え、体質の改善が実現できれば、服用をやめても再発が少ないメリットがあります。

こういったところが漢方やサプリの魅力ですね。

ただ、漢方やサプリも副作用が少ないと言われているだけで、全くないわけではありません。

自分に合わない場合はすぐに服用を中止しましょう。

 

例えば不眠の人にはこんな漢方が!

四逆散

イライラを抑える作用などがあることで知られている漢方薬。

ストレス性の不調が生じている場合に、心を落ち着かせてくれる人気のある漢方薬です。

不眠症や自律神経失調症にも処方されることが多いですね。

若い方でイライラして眠れないという方は試してみても良いかもしれません。

 

十全大補湯

体力も気力も消耗している方で、夜になると不安感から眠れないという方にはこの漢方もおススメです。

10種類の生薬の組み合わせでできていて、滋養強壮にも使われている漢方です。

疲れが取れない、気力も失いがちという中間管理職の方などに合うかもしれません。

 

加味逍遙散

どちらかといえば女性に良く処方される漢方です。

ホルモンバランスなどを整え、血流も改善すると言われています。

不眠や神経障害にもよく処方される漢方です。

「眠いんだけど、落ちてくれない」というときなどに服用してみても良いと思います。

 

サプリもあるぞ!

漢方までは……という人にはサプリもあります。

サプリでも最近では臨床試験をしているものも多いですので、効果も期待できます。

どうしても眠れないけど、心療内科などはハードルが高いという人は試してみても良いでしょう。

 

テアニン

抗ストレス作用があるというアミノ酸、テアニンです。

不眠の原因は様々ありますが、その最も代表的な要因の一つとしてストレスがあげられることは異論がないでしょう。

テアニンという緑茶などに含まれているテアニンという物質は、抗ストレス作用があると言われています。

【参考記事】テアニン快眠粒の効果は?本当に不眠に効くのか僕が試してみました

 

薬は怖いという方は、上記の記事で紹介しているサプリメント以外にも、色々試してみると良いかもしれません。

 

パッションフラワー

鎮静作用があるハーブとして有名なのがパッションフラワーです。

ハーブティーにも使われるなど、身体の緊張状態や不安を取り除いてくれます。

「布団の中に入っても、どうもソワソワして落ち着かない」という人はこちらのサプリを試してみるのも良いでしょう。

テアニンも含まれていますし、自律神経のバランスを調整するGABAも含まれています。

40代を過ぎて、ストレスを感じやすくなった女性に特におススメのサプリメントです。

今までよりも「しっかり・ぐっすり」本当に幸せな休息を・・・

 

ラフマ

ご存知、幸せホルモンと言われるセロトニン

自律神経のバランスを整える物質として知られています。

交感神経と副交感神経の切り替えを促すことで、心の健康を維持してくれます。

そこで注目したいのはラフマです。

ラフマは中国北西地方に分布する生命力の強い野生植物。

このラフマ葉に含まれるフラボノイド化合物がセロトニンを増やすことが確認されました。

睡眠はもちろん、日中も憂鬱だったり、意欲がわかなかったり、心の不調を感じている方はラフマが含まれているサプリを一度試してみても良いかもしれません。


 

まとめ

・規則正しい生活を心がけて自律神経のバランスをとる!

・ひとまず漢方やサプリメントの力うを借りるのも一つ!

・どうしても改善しなければ無理せず医療機関を受診する!

 

自分の体調に合わせて効く、効かないというのもありますので、まずは一度試してみても良いかもしれません。

今はサプリメント多くの種類が出ています。

今回の記事を目安にして頂いて、自分に合いそうなものを選んでみては?

効果には個人差がありますが、サプリ一つで劇的に改善したという方もいらっしゃいますので。

それでは今日もあなたがグッスリと眠れることを心からお祈りしております。

 

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

仕事が激務で鬱や不眠が出てきている人の自律神経の調節法!

ネムリスの効果を体験してみた!注目の休息サプリの実証データは本当か?

テアニン快眠粒の効果は?本当に不眠に効くのか僕が試してみました

パニック障害やうつ病には酸棗仁湯がいいぞ!漢方で心すっきり!

いびき改善には漢方薬が効果あり?補中益気湯で気道を拡大!

生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅300の不眠症改善効果がすごそうだぞ!