最近、ストレスが一番の親友になりつつあります。
ストレスって本当にどこまでもついてきますよね。
ストーカーかよっていうくらいに。
どれだけ冷たいふり方をしてもめげないお前らは逆に尊敬するわ!
メンタル強すぎるだろ!
ストレスとは生きていく中で、絶対になくならないもの。
それでも軽減はしたいですよね。
今日は食事の面から、ストレスとの付き合い方について考えてみることにします。
食事は我々にとっての武器。
しっかりと武装してストレスさんと向き合っちゃいましょう。
現代はストレス社会!
みなさんはストレスを感じていませんか?
学校や職場でストレスを感じるという人は多いはずです。
ストレスを感じると人間の身体はこれを防ごうと、副腎皮質ホルモンを分泌します。
いわゆる抗ストレスホルモンと呼ばれるホルモンです。
副腎と言われる小さな臓器が分泌されるこのホルモンが、ストレスから身体を守ってくれています。
この勇者のようなホルモンでもストレスは強敵。
多くの栄養素を使います。
タンパク質やビタミンCがすんごく消耗されてしまうのです。
すると身体にとって必要な栄養素である、たんぱく質やビタミンCが不足します。
消耗した分は食べ物で補おう!
たんぱく質は肉や魚、牛乳に豊富に含まれています。
脂身を避けてよく噛んで食べましょう。
消化をよくして効率的に摂取することが重要です。
ビタミンCはレモンがイメージできますが、たいていの果物や野菜には含まれています。
リンゴでもオレンジでもいいし、野菜ならピーマンもいいですね。
「ピーマンにげーよ!」なんて子供みたいなことは言わないで!
ビタミンCは熱に弱いので、できれば生で食べることをお勧めします。
また抗酸化力のあるβカロチンもしっかり取りたいです。
活性酸素も除去してくれますし、風邪などのウイルスを撃退してくれる栄養素でもあります。
緑黄色野菜に含まれていますので、積極的に摂取しましょう。
まぁなんとかカロチンって難しく考えずに、緑黄色野菜をしっかり食べろってことです。
ニンジン、カボチャ、トマトなんかガンガン食べちゃいましょう。
ほうれん草さんも栄養素が豊富です。
食べるときにはポパイになったつもりで、「おー力が湧いてくるー」と思いながら食べるとさらに良し!
人間の暗示効果をなめちゃいけません。
脳は案外騙されやすい素直なお方だったりします。
「ポジティブシンキング」の癖付けをしておくことはとても大切ですよ。
おススメです!
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ストレスがイライラに変わる人はカルシウムを!
興奮を抑える栄養素はカルシウムです。
漫画でもよく描かれていますよね。
牛乳や小魚などが有名です。
これに合わせてマグネシウムも摂取すれば効果は倍増。
何故かというと、マグネシウムはカルシウムの吸収を高めてくれるからです。
マグネシウムは豆類に多く含まれていますが、多量による必要はありません。
脂肪が多いからです。
牛乳一杯飲めばアーモンドを一掴み程度で十分です。
さらにいえばビタミンDも一緒に取りたいところです。
よりカルシウムの吸収を促進してくれます。
きのこや卵、魚介類にも多く含まれていますので、意識して食べましょう。
そしてビタミンDと言えば日光!
どういうことかというと、ビタミンDは日光に当たることで体内で合成されます。
朝日を浴びれば交感神経にスイッチが入りますし、ビタミンDも生成されるしで良いことづくめ。
やっぱり睡眠には「朝日」は欠かせません。
まとめ
・ストレスには肉や魚、また緑黄色野菜をバランスよく摂取!
・イライラ防止にはカルシウムを!
・朝日が体内にビタミンDを合成してくれる!
食事と睡眠には密接な関わりがあります。
特に現代はストレス社会ですから、食事には気を付けたいところです。
ついつい取り過ぎてしまう糖分にも要注意です。
過剰に摂取することでイライラが増したり、情緒不安定な状態になってしまいます。
バランスの良い食事を心がけ、快眠で健康を維持しましょう!
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