こんにちは。
みなさんは朝食を食べていますか。
意外と食べてない人多いですよねー。
僕は必ず食べるようにしています。
っていうか、食べないと午前中の仕事の能率が悪くなるんですよね。。
あとお腹がぐーぐー鳴っちゃって、隣の席の女子社員に「うっせーな」って思われるのがすごくイヤって理由も大きい……。
はい、自意識過剰なキモ男です。
というわけで、今日はちゃんと朝食を食べようぜ!って話です。
睡眠は想像以上に体力を消耗する!
人間は睡眠時でもカロリーを消費しています。
理想的な睡眠時間の7時間だと、だいたい450キロカロリーほど消費します。
30分ウォーキングした時の消費カロリーが70キロカロリー程度ですから、捨てたものではありません。
仮に19時に夕食を食べたとすると、それから丸半日固形物を取らないわけです。
つまり朝の人間の身体というのは物凄くエネルギーを欲している状態にあると言えます。
忙しいからと言って朝食を食べない行為は、身体にすればたまったもんじゃないのです。
イジメだよイジメ。
僕らは優しい人間じゃないですか。
いつも内臓さんや血液さんにお世話になっているじゃないですか。
だからちゃんと朝食を食べて栄養をあげましょう。
「おいしーねーおいしーねー」って食べると良いですよ。
朝食を食べて脳を活動モードに切り替える!
仮に朝食を抜いてしまうとどうなるでしょう?
胃は空っぽで、車で言うと完全にガス欠状態。
身体も脳も動きません。
脳の活動が不活発な状態が続けば、体温も上がらず、日中の基礎代謝は下がります。
基礎代謝が下がるってことは肥満の原因にもなるってこと。
ダイエットのために無理に朝食を抜いている人なんて逆効果ですからね。
暴挙ですよ、暴挙!
お腹が減りすぎて、すきっ腹に昼食とか夕食を食べると、いわゆるお相撲さんの食事スタイル。
確実に太ります。余分な脂肪がつきます。年をとればとるほど代謝が悪くなるので、この傾向が顕著に。
1日を元気に過ごすために、そして均整の取れた身体を維持するためにも、朝食はしっかりとることをおススメします!
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炭水化物で脳が目覚める!
朝は血糖値が下がっています。
かといって過剰な糖分接種は逆効果です。
膵臓が血糖値を一定に保とうとし、インスリンが大量に分泌されます。
そうなると血糖値はかえって下がってしまうのです。
脳の血糖値が下がれば、当然、思考力も集中力も落ちてしまいます。
それどころかこうした血糖値の急激な上がり下がりを繰り返していると、本来体に備わっている血糖値の調節機能が壊れる最悪の事態に。
ですので、あくまでも通常の食事の中で適度に糖分補給をすることが重要です。
例えば炭水化物。
三大栄養素の一つであり、ブドウ糖に変化しやすいという特性を持っています。
温かいお茶漬けなんて朝には最高。
炭水化物も取れますし、身体も中から温まりますので代謝がグーンと上がります。
もっと手軽に済ませたい人は最近注目されている朝バナナはどうでしょう?
もちろん、糖分も含まれていますし、ビタミン、ミネラル、食物繊維と身体に必要な栄養素が揃っています。
脳の目覚めにも繋がるとともに、便通にも良いというこれまた朝にはピッタリの食材です。
コーヒーのカフェインも覚醒作用はありますが、すきっ腹に飲むと胃を荒らします。
何か胃に入れたあとにしましょう。
朝には少量の砂糖を入れるのもいいですよ。
あ、あとヨーグルトもおススメ。
最近、腸内環境は心の健康と密接に関わっていることも分かってきています。
善玉菌を取り入れて、腸にも「心地よく目覚めて」もらいましょう!
まとめ
・寝起きの身体はガス欠状態!
・適度な当分補給で脳にガソリンを注入!
・温かい炭水化物を使った朝食で基礎代謝をアップ!
・時間がなければバナナだけでも!
日中に代謝を上げて脳と身体の温度を高めておけば、夜になると熱を下げようと深い睡眠に入りやすくなります。
代謝と睡眠はとても深い関係があるのです。
また、日頃の生活で代謝を上げる行動をとることはもちろん、補助的にサプリを取るのもよいでしょう。
今は良質なサプリが手に入る時代です。
基礎代謝をあげることはまさに健康の「基礎」。
1日の食事は朝昼晩の3回決まった時間にとるように心がけましょう。
それこそが健康維持に繋がり、体内リズムと睡眠のサイクルを正すことにもなります。
それでは今日もあなたがグッスリと眠れることを心からお祈りしております。